2009年12月15日

一難去ってまた一難

諺って、すばらしいですね。既に新しい展開に四苦八苦しているが、一冊抱え込んでいるような負担がないという、こう空気の中を軽やかに生きている実感にまだ浸っていられる今日この頃です。

さてそろそろタロット&西洋占星術研究会でも起こしましょうか。状況からすると1月中旬で、また1月は日本タロット結社新年会をも開催しようかと考えております。まずは有志の参加者のご意向ありき。日程等は皆さんでつめていきたいと考えておりますので、ご参加希望の方はお気軽にご連絡下さい。

そろそろMerry&Happy 時期をお祝いすることばが飛び交いますね。幸せに、、幸せって、一体何なんでしょうね?人の不幸は願うけど、自分にだけは幸せを、なんてそんな人がたまにいるから、困っちゃうってもんです。あくまでも幸せとは幸せ感であって、条件とは違うでしょうにとも思う今日この頃。
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット講座のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

色々と

ご迷惑をおかけし、申し訳ないです。メールアドレスが開通しませんが、なんとレンタルサーバー会社のほうで11月上旬したはずのレンタル料金の入金確認が取れないということです。オフィスサイトもウェブページが開けない状態です。私共も先方からのお返事を待っているのですが、1日に一回の対応しかしていただけず、一問一答のようなメールのやり取りが続いてしまっています。

授業日程の変更や通信の添削が遅れ気味で、日本タロット結社入会希望の方にもお待ちいただいており、本当に申し訳ございません。あと少しで、通常業務に戻れるかと。

そんなこんなの中ですが、タロット象徴事典の表紙が、キャリーイエール・パックの「恋人たち」に決まりました。もうAmazonサイトで予約ができるそうです。ありがたいことです。

ま、なんですね、そんなに急がなくても。申し込めば翌日即配送、メールの返信は24時間以内が当たり前にならなくても。待てることは待ったり、待つことの意味というものを考えたりと、強いてしていったほうが、今後の社会のためには、私はよいような気がします。
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2009年11月23日

メールアドレス不通の件で

info@stella-office.com が不通となっております。他のアドレスは問題ございません。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

ナディア・オフィス井上
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2009年11月06日

12月には刊行の運び

例のタロット象徴事典ですが。
一応600頁だそうです。
いやもうにっちもさっちもです。
そんな中、先日うちのワンコが行方不明に。
近隣を探しまくってもどうしても見つからない!
と思いきや、なんと近くの交番に「拾得物」として届いていました。
いやなんともありがたいことに、ドッグフード等と共に預けていって下さったご親切な方のたまものです。

いや、結構あるそうなんです、犬の拾得物。
むろん、交番で預かれるわけがないので、翌日には保健所へ行くのだが、その間に見つけ出した自分のお手柄に自画自賛。見失ってから2時間半で、我が家へ戻れたワンコも運の強いコだ。
だって交番の人が、家の犬だと判るわけもないわけで。サイフなんかと違って、犬では手がかりがないではないですか。首輪くらいはしていますが、名前なぞ書いておりません。鑑札もつけていません。まあ詳しくはお会いした時にでも、、いやほんとによかった。

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2009年10月17日

新刊のご案内 「ブラヴァツキーのことば365日」

blavatsky.jpg
(株)アルテ刊行

長年にわたり弊社にご協力いただいております、公私ともにお世話になっております、時にスタッフTとしてご活躍していただいておりますT.Y.氏の訳本が刊行されておりますので、ここに紹介させていただいております。

ヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー  通称ブラヴァツキー夫人とは、かの神智学協会創設者の秘教哲学研究家、凄みのある瞳でご存知の方も多いでしょう。ゴールデン・ドーンのメンバーの多くが、神智学協会にも在籍しており、イェイツウェストコットなどタロットにも造詣が深い研究者達の顔ぶれが見られます。ウェイト博士も一時期在籍していたよう。
ブラヴァツキー夫人と言えば、「シークレット・ドクトリン」でご存知の方もいらっしゃるでしょう。「秘密教義」と今であればタイトルすべきなのですが、ドクトリンは外来語表記における検討すべき語句に指定されているようですので。
カバラにしてもトートにしても、精神世界やオカルト、神秘学系の書籍がなかなかわかりづらいと。読み進めていただけない傾向にあるのは、訳文、訳出の解りづらさに多く問題があるように感じられています。思い切った意訳、必要に応じた脚注、用語解説などがあまりもなさすぎます。。まあ色々とここには書けない内情があるわけですわ。

今回T.Y.氏が訳された「ブラヴァツキー365日のことば」は、その辺の悪習、タブーを打ち破りたいという訳者の理念とひたむきな努力によって実を結んだものということで、まず一度お手に取って読んでみていただければと思います。「シークレット・ドクトリン」、私も挫折してしまった内のひとりですが、まずこういう名文集や用語集から入っていくことから初めていきませんか。

ブラヴァツキー夫人の著書はかなりの数にのぼるかと思いますが、それらの中の名文を集め、読みやすく1日一節に編集されています。各説に、抜粋した書籍名、行数も明記されていますので、興味がわいたら改めてその書籍をまたお手にとって見て下さい。

世に多くの神秘、オカルト、秘教研究家を輩出した神智学のエッセンスをどうぞ味わってみて下さい。
弊社にもサイン入り書籍一冊調達させていただいきました。私個人で調達できた一冊のみで、私のつながりであとからサインを、、と頼まれても多分できないかと思いますので、この機会にぜひ一冊お求め下さい。メールにて対応させていただいております。
井上
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2009年10月09日

象徴とシンボルとマンガ

象徴ということばの英訳がSymbolと出てくるけれども、日本語で言う時の「シンボル」とは、大抵シンボル・マークのことを指しているのだと感じる。どちらかと言えば「マーク」のほうに重きがある含み。マークと言った時には、日本語は印(しるし)であるとか記号であるとか、サインというのもあるか。

取りあえず、自分が表現する上で「象徴」という時と「シンボル」という時とは、意味することが異なります。

アルカナ「戦車」に見られる「有翼円盤」。翼がついた太陽のシンボル(マーク)で、当時のエジプト王室の紋章でもありました。。昔、王家の紋章というコミックスがあってずいぶん夢中になって読んでいたのを思い出す。それにしても、、画法的にはえらいすごいまんがだった、、遠近法もなにもあったもんじゃないっていうか。いやしかし素晴らしい、よくわからんが、、小学生にして古代エジプト史に興味をもつようになったのはこのコミックスのお陰です。とは言えこのマンガを読んでもとくに古代史の勉強にはなりません。あくまでもフィクション、ロマンスです。同作者・細川智栄子氏の「シンデレラの森」も超おすすめ。こちらは歴史とかシンボルとかとはまったくカンケーないが、まあタロットで絵札の解釈をするここと、劇画から学ぶというのを重ねてみてもいいんじゃないですかね。

どうも結局「イイ、わるい」でしか、判断できない人が多いようで。イイ、わるい、そういう安直なことば、文字と文字の間にさえも、読むべき要素というものが満ちあふれているという、そういうことを理解するには、マンガから入ってみてはどうだろうかと真剣に思う。

太陽は言わずと知れた万物の源。生命力、王権、男性原理の象徴であり、翼は天界の象徴であり、天界に属する聖者・聖獣は皆これと共に描かれる。自ずと、有翼の太陽が何を象徴するものかということを、感じていただけるのではなかろうか。
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2009年09月30日

第41回スピリチュアルマーケット東京終了

大変、有意義な時間を過ごさせていただきました。
私共では、人に向き合うという仕事をさせていただいておりますので、実地に人と触れ合い、交流する場で、武者修行とでも言うのでしょうかね、お話をさせていただけるありがたい機会となりました。
我が「タロットマスターズブース」にお立ち寄りいただけた方々には、心より感謝の気持ちをお伝えしたく、ここに記させていただきます。ありがとうございました。

何分初出展で、気持ちにゆとりがなく、気がついたら終了時間という感じでした。次回は出展者の方々とももっと交流できたらと思っています。

当初は、”スピリチュアル”ということで、いささか不安もございました。いい加減に使われることも多いことばです。このことばの意味することや世間一般の認識なども含め、このことばを追求することが、本来は仕事をする上では最も大事かと思うに至る。実体のないながらも、誰しも持っているスピリットというものについて。

精神、心、感情、理性、魂、そういう内面の探求者であり続けたいものだ。

どうも出版の詰めの作業に入っているため、自分では意識しない内にピリピリしてしまっている今日この頃。。外の雑踏に出れば、心ない、無神経な、大人も子どももなんと多いことかと、神経が休まらないので、できるだけ家宅作業に勤しむ日々。だが、自分も人間。身勝手でわがままなおんなじ人間なんであって。スピリチュアリティが強い自分は、幼少の頃から自分が人間であることを忘れがちな傾向で困ったものだ。
母にはよく自己中だと、父からはよく感情的になったら負けだと、たしなめられたもの。
この年になって、結局あの頃の父と母の教えとおんなじようなことばかり、タロットの絵札が伝えてくれていることに気づく。過去の積み重ねて今があるわけで、人間の気質や性格などそうそう変化するものではあるまいから。おそらくこれが生きている私の生涯における命題なのでしょう。

占術というのは、未来予測の手段などではなく、自分と向き合うある種象徴的な儀式のようなものだ。とは、常日頃から口にしているが、「今の自分」というものに、それを積み上げてきた自分自身ともふくめてどっぷり向き合った時には、自ずと未来も見えてくる。
だが、自分のスピリチュアリティと本気で向き合うということは、たやすいことではないと思う。背負ってきた過去の出来事、思いもすべて、忘れ去りたい出来事や傷まで、直視することになるのですから、ものすごいエネルギーを消耗することだろう。
だから何となくわかりましたね。スピマの会場には、霊界や前世というワンクッションを置いてセッションする形式の方々が多かったこと。
美輪明宏さんのオーラの泉という番組を観たことがあるが、最後にテロップが出て「霊や前世とは、人生をよりよくするための考え方のひとつです」的なテロップが流れていたのも然りで、これもまたよくわかるようになりました。
自分としては、ワンクッションや考え方のひとつに甘えて、逃げっぱなしで、現実的に問題が解決できないようではやっぱりいかんなと。一時的に発散したり、盛り上がるだけでは、ホントのイベント、遊園地になってしまう。
占術も、タロットも、道具は何でも使いよう。これにしっかり向き合い、使える道具として、その効能を様々な場所でまたお伝えできれば幸いです。
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月16日

イタリアのかほり

やっとイタリアからタロット到着――。こたびの戦は長かった、ということで、一筆。航空便、あまりにも待たせられるため問い合わせると、何ともう一週間も前に東京税関には届いているという。検査待ちの状態で7日間も過ごしており、何でもシルバーウィーク向けの輸入品で税関内があふれかえっているとか。。「お役所仕事」とはこのことなのだろうか、、取りあえずお客様がお待ちですのでと急いでもらう。そういう要望というかクレームには応じてくれる臨機応変さもあるようで、その点には感心したが。その日の内に検査終了、翌日着というこの数日はもちろん波乱含みなわけだが。もう数週間前に送金したときから銀行員にレートを間違えられたりと、何だかありえへんという取り引きだった。43銭をわざわざ東京の支店担当者が集金に来たという。もう記録的なミスの連続。


そうして、待ち待った箱。開ければイタリアのかほりが。いや素晴らしい!
今回の目玉は、「タロッコ・ミラネーゼ」Tarocco Milanese del Periodo Napoleonico

グッペンバーグ で読みはよいのでしょうか、イタリアの有名なメイカーGumppenbergにより1810年制作された、線のこまやかなロマンティックテイストのタロット。これをミラノの現職メイカーオズワルド・メネガッツィ氏が翻刻したデッキです。
tarominela4ws.jpg
サイズが珍しく、縦横10.6×5.3cm 2:1の比率で、これが私のような指の長い縦長の手のサイズにはピッタリくるのだ。いと、使いやすし。
コーティングのない紙製のタロットですが、薄いのに丈夫なこれもまた珍しい紙質。最初は札の角が痛かったりするでしょうけど、最初だけです。使っている内に馴染みます。
イタリアでは各地で色々な枚数のゲーム用タロットが作られていたが、ミラノっ子は78枚にこだわったと言われている。

19日のスピマでは私はこれを使用。当日は、4名のタロットマスターがおりますので、観るだけでも楽しいタロット展示コーナーなどぜひお立ち寄り下さいね。

まだまだ、タロットの魅力や効能を伝えていきたいので。

たとえば、昔勤めていた占い館でのことなのだが、
ある新しく入ったタロット占い師さんのところへひとりの相談者が来て、某かを相談し、占い師さんはひとつの答えを出してアドバイスをされたそうです。
翌日また、同じ相談者が同じタロット占い師さんを訪れ、もう一度同じ事を見て欲しいと。すると、前日とはまったく逆の判断をするようなタロットが出てしまって、ちょっと館内まで騒然となるようなモメ方になったことがありました。。

まあこれは新人占い師さんがタロットの使い方に慣れていなかったということですね。。
こういう現象を避けるために「同じ事は二度占いません」宣言している占師もいる。
タロットマスターズたちはもう何というか、相談と出目と絵柄と解釈との仕組みを把握していますので。何度でも、同じ事をご質問されて結構ですよ。気の済むまま、何でも聞いて下さい。遠慮は要りません。

ねえ、最初は誰でもそういう段階から入るんですから。気になることがあって、何度も占ってみて、嫌いな札が出るとわーっと出た札をくずして見なかったことにしたり、好きな札が出るまで占い続けたり。そうこうしている内に、タロットって何なんだろう、何でこんなに当たるんだろう、こわいな、でも面白いな、、となんでなんでと言っている間にすっかりはまって、、タロットのよい面もいやな面も全部知り尽くしているような、そんなタロットマスターズですから、何でも対応可能☆ タロットに、霊や神がついているわけでもないのでね、怖がることはありません^^。

ではこれから「タロット象徴事典」の校正刷りの確認に行ってきます。分量が多いから直接やりとりが必要なのよ。いや今年度書店に並ぶか否か?占う以前にそうなるようにもっていく。占いで解決すること、行動して解決すること、そういう分別も持ち合わせているのがタロットマスターズ。
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イタリアのかほりでした
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

世界のタロット展示コーナー開催

 第41回スピリチュアルマーケットにて、(株)ステラ・マリス・ナディア・オフィス日本タロット事務局主催「タロットマスターズワールド」が出展いたします。

 タロット占いコーナーはもちろん、「世界のタロット展示コーナー」も開催いたしますので、この機会にタロット愛好家の皆様にはぜひぜひ、お立ち寄りいただきたく、よろしくお願い申し上げます☆

 ご来店のご予約をしていただいた方には、もれなく無料入場券を送らせていただいております。どうぞ、ふるってご来店下さいますよう、タロットマスター一同心よりお待ちしております。ご予約・お問い合わせはナディア・オフィスへメールにて。

「癒やしの見本市スピリチュアルマーケット」公式サイト http://spima.jp/
■第41回 東京
■日時 2009/09/19  10:30-18:00
■当日入場券 1,500円 小学生以下無料
■KFC HALL 地図


 まだブースの位置決定がされていないので、、近々決定されると思います。こちらのページに掲載される予定ですので、チェックしていただければありがたく存じます。
 http://spima.jp/tokyo/41th_hollmap.html

 フライヤー
 leeflet.jpg
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

トリノ・エジプト展

東京都美術館で10月一週目ぐらいまで開催しているだろう。

先日足早に行って来て、なかなか自分なりに充実した。いやこんなところでセクメト像に対面できるとは。

オシリス神の巨像頭部は必見。いやでかい。そしてまろやかな目をしている。遠くからも是非見て欲しい。

トリノ、、とあるので、どうかなとあまり期待しないで行ったのがかえって功奏したのだろう。コンパクトなだけに、凝縮されている感あり。

そうして、その日の目玉は、神格化された黒いネフェルトイリ王妃の小像。
ガイドブックによれば、「顔と手足が黒く塗られているのは、再生を象徴するナイルの肥沃な土壌の黒を表すため」。これが、「黒い聖母像」の起源かも、しれません。イタリアではお目にかかることができなかったが、世界で約450体の黒い聖母像が存在しており、これについてハッキリしたことがわかっていないのが現状。黒魔術とか何かとグロい逸話と結びつけたがる輩が多いが。
黒く塗られたネフェルタリ.jpg
黒は黒でまた、特殊な神聖な力を持った色であることは、お伝えしておきたい。しかしキリスト教的な象徴としては、サタンの色。信者たる者からすれば、こんな色に染められたマリア像など認めるわけにはゆかないだろう。しかし、私はどちらの宗教、団体に所属する者でもありません。

黒いネフェルタリもマリア像も、いと美しく神秘的、見とれてしまうほどだった。いやこれこそお母さんだと、涙さえ出そうになるものだ。


黒い聖母崇拝博物誌.jpg

「黒い聖母崇拝の博物誌/三交社」 黒いマリア像を知るためにお勧めの書籍。著者イアン・ベッグは、「この問題は、美術史にも教会論にも属さないあいまいな分野」であるから、ただ像が存在していること以外、ほとんど専門家による研究がなされず、確かなことが明らかになっていないと書籍で述べている。そして、各地の実状を客観的な目でレポートし、最終的にマグダラのマリア崇拝と結びつけつつ余韻を残しながら終わっている書籍なのだが、私的にはそういう所以で作られた黒いマリア像は確かにあるだろうが、先にも紹介した「ナイルの肥沃な黒い土壌」を見逃すことはできないと考え、100%この書籍の内容を信じるに値するものとして推薦するわけではありません。

ただ「あらゆる観点から」像を研究しており、特定の仮説のみ取り上げ論証しているものではないので、お勧めなのです。

宗教とは、学習対象、研究対象としては非常に興味深い分野です。いや、むしろもっと多くの人たちにこの分野のことを知って欲しい。興味深いとかお茶をにごすのもやめて、実際これが人類史をどれだけ根本からコントロールしてきたものか、その事実を知るべきだろうと私は思う。
そうした時に「信教の自由」などということばは空恐ろしくて簡単に使えるものではないことを知るはずだから。というか、今日もやまない聖戦の現実を目の当たりにして、一連の法制度や雇用、経済、外交、環境問題等のようには、「宗教問題」が話題になることがないというのは、なんたることかと。

宗教も占いも、時々非化学だ似非だと悪口を言われることがあるが、化学と非化学とは、優劣の関係にあるわけではあるまい。非化学という分野が既に存在しているのだから、これについての知識や情報を正しく伝える場も必要であると、それが教育というものなのなら、不可視の分野を理解できる思考や精神性を養う教育等、私はなされるべきだと考える。

目に見える分野、化学、テクノロジーばかりが発達して、目には見えない分野についての人間のレベルは、原始時代と変わらないような、そんなアンバランスが気になっている。不思議な現象から神話を創り出していたギリシア人あたりと変わらないんじゃないの。

ということで、うちで取り扱っている黒いクロスを紹介させていただこう。
http://stellamagazine.cart.fc2.com/ca34/124/p-r34-s/
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする