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タロットと西洋占星術、両講座で、共通する項目が火地風水(かちふうすい)、
いわゆる四大(フォー・エレメント)についてです。
西洋占星術というのは十二星座を扱う占術ですが、いきなり12タイプの人の性格傾向を論じることはありません。
まず男性(陽性とも言われる)か女性(陰性)星座かの2タイプ、
次に活動か柔軟か不動星座かの3タイプ、
最後に火か地か風か水の星座かの4タイプを学びつつ12タイプの性格傾向に枝分かれする様を理解していきます。
表にまとめてみました。
(ナディア・オフィス刊西洋占星術講座テキストより)
本格的に12星座を学んだことがないとしても、表の中の漢字の字面(じづら)から、何となくイメージがつかめませんか?
たとえば牡羊座は男性的で活動的で火のような人、
牡牛座は女性的で不屈の精神を持つ大地のような人・・・というイメージです。
火地風水は、森羅万象をひとつの円に見たて、その円の中心をとおる十字でもって4分割する=4つのパートにわけるという古代ギリシア哲学伝来の思想に由来しています。
そして、火地風水とは何なのか?これは単に自然の摂理を物語っているようなもの。
下図のような当たり前ことなのです。
古来より「火は起こし、水は消し、風は運び、地は止める」と言われてきました。
タロット占術は「絵柄を読む」「絵柄から直感で読む」と思われがちですが、
いやそういう占い方もありますが、
実際には出た絵札のエレメントを読む、数値を読む、札の並び方や色調を、
ロジカルに読むという占師も多く、それは生年月日から導き出せるホロスコープの読み方に通じるものでもあるのでした。
Part1 タロットと西洋占星術の対応・照応表
Part2 シンボリズムの習得法Making Light Work
Part3 実践鑑定の中での二術の併用
* マルセイユ版をざっくり一巡して22枚のアルカナが表す概要をつかんだところで、いよいよ実践鑑定の場では一枚引きとそこにさらに1枚、もしくは2枚を加えて占断する展開法へ。
* タロットと西洋占星術の照応表からいくのか、その前からか後からは、参加者の方に合わせましょう。会の内容詳細・資料作りにはげみますので、お申込みは4/2火曜日までとさせて下さい。
タロットと西洋占星術って関係あるんですか?
と、年に3、4回は聞かれる気がしておりますが、まあどちらもシンボルを介してうんちくが繰り広げられるものですから、共通項も関連事項も膨大ではあります。
また占術としては、タロットと西洋占では分野が異なり、それぞれできることとできないことがありますので、この二術の併用と言うのはごく自然な当たり前のことでもあり、大抵西洋占星術家というのはタロットと12星座占いの両刀使いなので、ご了承下さいませ。
とは言え、絵柄を扱うタロットの世界でさえ、シンボリズムを否定する派はあるものです。直感、霊感、インスピレーション系のタロットをされる方はなもんカンケーねーよ。でしょう。
カンケーありたい皆様に向けているナディア・オフィスであるということでまた、ご理解の程。
タロットにおけるシンボルについては、「タロット象徴事典」を手掛けさせていただいておりますので、シンボル、象徴をひも解きながら、タロットを身に着けるには、こちらをご一読下さい。
西洋占星術におけるシンボルのほうでは、まあたとえばわかりやすいのは、この時期春分点を過ぎるちょっと前にお生まれの方がそうである「魚座」の表象について。
現在、全天における星座の総数は88であると、1928年の国際天文学連合第三回総会で承認されて以来、通説となっているわけなのですが、その中にイルカ座もあればクジラ座もあり、
「みなみの魚座」グロティウスの星座図帳より
なんてのもあるんですけれどもね。皆、一匹の大きな魚を象った星座で表されています。
対して、二匹の魚の尾っぽがつながっているPisces=パイセズ、ピスケスなどと読まれておりますが複数形になるのが特徴でもある「魚座」。
「尾でつながれた二匹の魚」という表象というものが、黄道上の双魚宮を定位置とする魚座を理解するにあたっては、はずせない原理原則とでもいいましょうか。
表象=サイン、すなわち形、印、マークです。シンボル同様、目で見て理解する絵柄が要でございます。
この魚のエピソード、尾でつながることの由来、古代ギリシア・ローマでの逸話にはじまり、西洋圏において魚は何にたとえられ、どういう役割を投影されてきたのかなどを学ぶのが西洋占の授業だったのでした。
牡羊座〜魚座まで、多くは動物、時にはヒト、またその道具の表象から入ってまいります。
「牡羊座」なんかも、身体は魚座を向いていますが、頭は振り返らせるように牡牛座に向いています。
ナディアオフィスのテキストより
表象としては突如として「二本の角を進行方向に向けて走り出す」イメージ。フェイント攻撃が得意なのです。当時の星読みは、この牡羊座の角部分の星明かりの上昇なり下降なりが重要だったようです。
「獅子座」なんかもわかりやすいですね、百獣の王であり、孤高の存在であり、裏目に出れば尊大で、己にとって最大の敵となるやっかいな存在、それが獅子というサインで表されている。
シンボリズムの一種と言えるでしょう、紋章学においては獅子ほど重要な動物はいないとされている。キャッチーなのですね、獅子は。
タロットも西洋占も、共通のサインやシンボルを元に構成されているのです。
両方同時進行すれば時短学習が望めるし、ひとつずつ段階を追って学習すれば奥深く吸収できるというメリットがあると思いますよ。
じゃあまた会にて☆彡
「今日が誕生日!」そう言って仕切り直せる日を迎えられたら、生きていて本当に幸運なことですね。
誕生日=生年月日、これを使わない運勢鑑定はありません。
常に、そこから始まり、そこで終わる、占術は命術が基本です。
その中でタロット等卜術を使います。
そんなこんなも無視して、占いがエンタテイメントの手あかにまみれていることが口惜しいこと、ここ数十年ですが、、
また長くなりそうなので、「会のお便り」の記事に
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ところで、画像の日付が「11/1」、これが挿し芽をした日です。もう、4か月目に入ってしまいましたが、完全に明暗が分かれた状態。
播種からちょうど3か月頃、2月初旬にはもうだいたいこんな感じでした。(もっと早く、2月初旬に掲載したかった)
同じコニファーから採取した挿し木ですが、同じ条件で3か月育ててみたものの、発根し活着したであろうものは緑のままですが、枯れてしまったものがあるのがはっきりわかりますね。
「3か月」と言えば、タロットで今後の流れを繰り出したりする際に、
おおむね「3か月後」がベストチョイスという話から、初回の授業は始まったりしますね。
その三か月の意味、由来、西洋占星術とのからみ等、やはりその件だけで小冊子が作れるほどにここは奥が深い部分。
3か月について、またその例外やフレキシビリティを持った応用性にまで井上は授業で取り上げています。
ここでもご理解頂けるでしょう。
「11/1」、これが播種した日です。
まっ平らな土が黒々と一面に広がっていただけの11月でしたが、3か月もするとこの通り緑が広がっています。
無過温のビニルハウスは蒸れやすく、コケも発生しています。
なかったものが生じ、あったものも色を変え、その人にとっては別世界にもなりえる3か月。
これだけ、ものごとは、生物は、変化を遂げるのです。
「たった3か月」「もう三か月」あなたのこの三か月はどうだったでしょう?
11月のあなたと今のあなたは何も変わっていませんか?
本人は身近過ぎて自覚もないでしょうが、確実に発生している様々な変化を、あなどらないことが賢明でしょう。
そこまでやっておきながら、井上は平気で「じゃあ今回は2週間にしましょう」とか「1年スパンにしてみました」とどんどん型を崩していきます。大アルカナ1年、小アルカナ1年半の中で、そういう期間設定のくずしかたも、口で説明するより事例でつかんでいただくのが早いかと。
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先日朝のNHKのニュースでアカデミー賞受賞作「グリーンブック」が紹介されていて、ピーター・ファレリー監督のインタビューに驚いた。
「人種差別は衰退したが、今わたしたちは新しいタイプの差別の問題にぶつかっている」
!まさに。
それでも「黒人も白人も、同じ人間だという、わたしたちは皆いっしょなんだ」
というシンプルなメッセージを投げかけてくれた。
わたしたちにはそんなシンプルなことすら、受け入れることができないよね。
「わたしは違う」「あなたとは違う」「自分は特別」誰もが、自分を優位に感じたい生き物だから、それも人間の特徴なんだ。
ファレリー監督は「人として本質的に大事なことは、繰り返し何度も、色々な形で伝えていく必要がある」と語られていたが、また別の番組で異なる女性が発言していたりしたのでナディアさんびっくり。
唯一無二のわたしたち、非常に個性も感じ方も考え方も時には180度異なるも、
やっぱり同じ人間です。武器ではなく、杯を手に、心で結び付けたらと、そのためにあるのが占術です。特にウェイト版、またの名をパメラ・コールマン・スミス劇場版
お芝居を観るかのように感じ、学び、人生に生かせるようにと設計されています。
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ナディア・オフィスでは、種まきの佳境。
やっぱり「食べられる」ものが、やりがいもひときわなのでは!
【種子】 イタリアン・ロケット(ロケット ワイルド) 三笠園芸
今回全体的にぶつ切りが目立つ文書ですが、大事な要な部分は心で結び付いていると願う、
会員の皆様への下書きとのことで。
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人生はチャンスに満ちているということ、易道学校では小アルカナの部に入って、改めて1枚ずつお伝えするにつけ、20代、30代ではわからなかったマイナー・アルカナの数々のメッセージに目を覚まされる思いでいます。
ティファレトの段階の6の札は、もうチャンスではなくて、一定の成果を示すもの。
あの喜び、「美しき調和」を求め、わたしたちは日々探究を続けるのだろうけれども、それは偶然マジカルな現象として降ってわいてくるわけではなく、ゲブラーとネツァクという流れの中にあるもので、前後は避けて通れない。
ウェイトの小アルって地味でパッとしない札が多い。むなしく、重苦しい時期を経て、一瞬、通り過ぎることができる「美しき調和」がありはするが、日常の大半が、コクマー、ビナー、ケセド、ゲブラー、ネツァク、ホド。なんかなあという中途半端ないいんだかわるいんだか、という茶飯事にもみくちゃにされ。イェソド(月)の段階に至っては完全な自己の思い込み。。
しかしまあこうやって「日常」をひも解けるウェイト&パメラのアートワーク、やっぱりあっぱれなものではないでしょうか。
Pamela Colman Smith: The Untold Story
ところで易道学校ではタロットの理解を深めるアルカために生命の樹を対応させて解説していますが、必ずしもこれが正しいやり方だというわけではありません。カバラや生命の樹抜きにした授業だってたくさんあるでしょう。
ですが、なぜもこう「生命の樹」は人をとりこにするのでしょう、この「生命の樹」は。そしてこれらをタロットに結び付ける試みに、人はなぜ沸くのでしょうか?
それだけ生きるということが、人生というものが、辛いものだということなのではないでしょうか。いちいち、そんな風に考え、納得しながら、生きながらえていくしかないのが人類なのです。
ここ、重要な気がして。「生命の樹を理解しよう」と、字面、絵面ばかりこねくりまわしても。
今日も明日も生きねばならない現実は何も変わりません。
誰が好き好んで、自分の子どもを痛めつけて死に至らしめるのか。相手が他人だからといっていじめ殺すために、誰が生まれてくるのでしょう。誰もそんな人はいないと思う。性善説などではなく。金正恩だって、好き好んで北朝鮮の書記長になりたくて、生まれてきたわけではないんですよね。
誰も皆、魂と肉体ひとつで世に出てきた。好き好んで出て来たわけではない。わけがわからないままに大きくなって、気が付いた時にはもう結構なものを背負い込まされて、逃げ出しようもなくなっていましたと。生きなきゃならないと。宗教団体に救いを求めたという方もいらっしゃいますが、あれはまた諸刃の剣でしたでしょ。
救いが得られない場合は最悪、罪人になって、殺してもらおうという人間も出てきてしまうの、まあわたしがそういう感覚に陥ったことすらありませんが、頭の中では何となくわかります。でも誰もがきっと一生懸命に、そんなスイッチが入らないように、いわゆる自分の中でバランスを取りながら、日々を暮らしているのでしょう。生きるのなんて、こんな世の中なんて、嫌で嫌でしょうがない。でも仕方ない。もっと普通に素直に認められるといい気がしますよね。
そんな日常の風景が描かれているウェイト版。マイナーアルカナはメジャーにくらべてどれもこれも多くが殺風景だ。しかもわかりづらいんだけれども、そこにチャンスを見出す作業が、それだけでもうセルフ・カウンセリングになるようなものもありそうです。
この絵の読み解き作業、ナディア・オフィスでのセッションにはもっと取り入れていく所存です。
せっかくのウェイト版。使って、人が幸福感をかみしめる段階へと、お導きできる占師でありたいものです。
そうそう、堀ちえみさん、ああいうお方はお強い、お幸せでしょう。
「家族のために、生きなければ!」そんな風に自分の命を使おうという目的を持てている方は。
うちにも相変わらず死にたくなっていらっしゃる方がおりますが、死にたくなるようなときは、その命、誰かにくれてやることだって。ことばが荒くてすみませんが、いいじゃないですか、死んだつもりで他の人のためにただ生きていれば。誰でもいいから、その人の役に立って、その人が生きられるのなら、それはもうすごい、幸せなことなんだから。
人でも、モノでも、動植物でも、何でもいい、あなたが居るから生きている何かがあるって。その命は必ず誰かの何かの役に立っているはずだから。
そうやっていつか最期の時まで、有意義に命を使ってまいりましょうぞ。
去年の黒いコートを引っ張り出して、先日は校長先生のご葬儀へ。
ふとポケットにまた何と去年の初詣で引いたおみくじが。
第47番 中吉
教え:反省とは、自分を責めることではなく、自分をありのままに知る事である。
ガーン。完全に取り違えていた。
もうかれこれ6、7年、お会いしないままお別れとなってしまいましたが、先生が荻窪のよみうり文化センターのタロット講座にわざわざいらして下さり、易道学校へお導き下さいました。それはわたしにとってもエポックメイキングで、タロットを掘り下げることができる夢のような時間に直結したのでした。
恐れ多いことですが、おみくじのことばを、先生からの最期のメッセージと勝手に解釈させて頂いだ次第。
易道学校の帰りはいつも「自己嫌悪タイム」で、自分なりに反省していたつもりでしたが、確かにダメ出しするだけでは。自分を責めるのではなく、自分の傾向を把握して、受講生の皆様ひとりひとりに有意義なものとなる授業を、日々構築していくことなのですね。
ただ、易道学校では体制が大きく変わろうとしており、純粋なタロットの授業が難しくなります。どこか別の場所でしっかりお伝えできる場を探したいと思案しています。
1/23水曜日 日本易道学校 小アルカナ講座後記
配布物が多く思ったよりコピーの時間がかかり、14時を回ってスタート。
ウェイト版の絵柄の出所というものに、古い伝統的なマルセイユ版の解釈と生命の樹に由来する考え方があり、その生命の樹と78枚の対応をざっくりと解説。
※すみません、異なる画像をアップしてしまっておりました、差し替えました2019/01/26
このArther Edward Waite/ウェイト博士の対応が絶対的に正しいものだというわけではありませんし、これ以外にも対応のスタイルには諸説があり、別の研究家が独自の対応による新しいタロットを生み出していたりもするという話ももちろん。
小アルカナの読み方のポイントは「一枚の絵柄をじっくりは見ない」。
それよりも、どういうタイプのアルカナがどういう傾向で展開されているのか、特徴をつかむ。すなわち「数値とスート」はしっかり確認。
たとえば「どうも気持ちがウツウツとしている。神経科に行ったほうがよいだろうか?」といったご相談なども寄せられます。
が、病に関する専門機関が病院なのですから、行ってそこで確認するのがベストです。占いで見ることでは。。と言いながらも、私も実は色々なところがすぐに痛むほうで、割と病院に行って診察を受けることにかかる時間と経済的なエネルギーを惜しんでタロット繰ることがあるのです。だって、いったん病院に入って受付をすれば出てくるまでに優に半日はかかるものでしょう。そうそう仕事に穴をあけられる立場ではなく、医療費も節約しなければならない事情もあります。
ね。人それぞれに個々の立場、色々な事情があって、その人なりに複雑なのです。
「そんなこと占いで決めるの?」頭ごなしになるところではなく、話を聴くのが占師の仕事でもあります。いちいちダイレクトに聞くばかりが能ではありません。
相談者と向き合っている間は始終「この人はなぜ、ここに来たのだろう?」その思いのままに話を聴き、絵札を解釈する必要があるというのが持論です。やがて次第にその答えが、展開したアルカナ調に浮かび上がってくるものです。
では占的は「どうも気持ちがウツウツとしている。神経科に行ったほうがよいだろうか?」=行くか行かぬか。
まずは鑑定「序盤」通院を勧めるか否か、大きな占断を少ない枚数で大アルカナのみで見てみます。
これは大変! 今すぐ通院を!!・・というような急を要する出目ではないでしょう。
ではどうして鬱々としてしまうのか、どのように解消していけるだろうか?むしろここが本題かもしれませんね。
鑑定「中盤」ご相談者が元気に明るく毎日を過ごせるようになるには?
小アルカナの事物=スート、数、傾向を見てみましょう。
やや大アルカナが多い=節目を迎えていること、数値は1、2、3等若い数が多い、スートはWANDが3枚、最終札のCUP・ACEへの流れが火から水へと、一種の激変にも見えます。現状の活力ある騎士は、相談者の心を動かす存在とも読めるが、相談者は否定。ならば、彼女自身の活動的な男性的な一面と言う解釈もあるが、筆者にはこちらの相談者が人生の転換期=生涯の伴侶との出会いの時期に入っているという落としどころにしてみました。が、相談者には色々あって異性に対する期待や夢はもはや抱いていないとのこと。
それが「審判」Rにも示されているとすれば、これは身をもって相談者が実地に何かを体験することで、起こる意識の変化を待つよりほかない。相談者にあれこれオススメするより、何があって、どうして今に至っているのか、耳を傾けることも大切なセッションの時間です。その際、合いの手として出される鑑定師からのオススメやアドバイスがLOVERSEやDEVILからブレないようにすること。
そうして話のクロージング「終盤」ここがやはり占師の個性とセンスが出るところだから、みなさんなりに味付けをして提供することでしょう。授業でわたしが伝えるのは、その時その相談者に役立ったこと。また、役立てなかった実例も、学習の一環としてはお伝えしています。どう読み、何を学んだか、あらゆる自分の経験をお伝えしておかないと。
未来予知の道具などではなく、今ここで生かすもの、先の星回りと併せてその人らしく、輝いてもらうためのフィッティング作業としての占星術&タロット。
さて、ナディア・オフィスでは遅ればせながら本年も研修生を募集しております。
こういった主に小アルカナ部門で研磨されたい方、もしくは1/21の記事のような星回りのライティング作業・・実際に2018年研修生さんへの課題でした。提出期限2018年末まででしたが、添削するわたしが末に間に合わなかったことには、申し訳ございませんでした。
そんなこんなで何かと遅延が多いナディアオフィスですが、小アルカナ部門、ライティング部門で学ばれたい方、各1名 募集致します。
・研修費は若干いただいており、月額¥3600です
・応募資格はナディア・オフィスの通学・通信卒業生の方。
・他、課題の提出期限など多少条件詳細ございます。お気軽にお問合せ下さい。
また、小アルカナをグループで学ばれたい方、易道学校の小アルカナクラスでも2月いっぱい途中参加可能ですので、一度見学にいらしてみて下さいね。